文フリ申込報告〜。『通い路』（ジン太）
この夏はいかがお過ごしでしたか。
夏の話を書いてるくせに、夏になるまでは「夏ってどんなだっけ？」と頭からすっぽぬけていたのですが、この夏は「あーこれこれ、この感じこの感じー」みたいにあらためて夏を発見した感じです。そうそう、朝はまだ涼しいんだけど、日差し超暑くて「今日も一日暑くなるなあ……」ってうんざりする感じとか、昼間に無駄にテンション高くなって出かけたら、結局暑くて死んでコンビニに寄ってガリガリくん買っちゃう感じとか、図書館とかプールとかに小学生が多い感じとか！
サマキャンの執筆時に夏を思い出しておけるように、「夏って暑いんだー！」って定期的に思い出しておかないといけないですね。サウナとかで。
さて、３点報告です。
まず１つめは、第十五回文学フリマに今回も申し込みました。11月18日っすねー。サマーキャンプvol.５も誠意作成中でございます。
２つめは、Amazonでの通販がかなり売れました！ 第一弾が全部はけました。密林社さんどうもありがとうございます！
現在追加納品中です。Amazonでいろんな人に手に取ってもらえて嬉しいですねえ。
感想も貰えて嬉しいです。ウフフ。
vol.1~3も次の文フリが終わったあたりで追加しようかなーとぼんやり計画してます。
在庫ももうギリギリで、もう増刷はしない予定なので、欲しい方はお早めにお願いします。（※といいながら現在、欠品中 汗。納品されるまでしばらくお待ちください。）
３つめ。電子書籍のパブーで小説『通い路』を公開しました。原稿用紙で５枚くらいの短い話です。
『SUMMER CAMP vol.4』収録の「空とコイン」のスピンオフで、本作では幽霊（？）だった瑛太の弟の、信二くんの話です。「兄ちゃんは俺よりも３つ年上で、今では俺と同い年だ。」からはじまる、残された弟のお話。書いてるうちに、なんだかしんみりしちゃったね……。
パブーにあげてるのは、他にデブ少年の少年との初恋「チョコレート」と、傘で空飛ぶジュブナイルSF「ビニール傘と里山くん」もよろしくね〜。
さてぼちぼちvol,5の話も書き進めますよー。
次の話教室でカミングアウトした男の子をめぐる話（群像劇）になる予定〜。
ではでは、まだまだ暑いのでバテたり、油断して風邪引かないようにご自愛くださいね〜。
